それるログ

それるすしのログ。ゲームのあれそれが多い

映像系感想:ウルトラマンデッカー

 

感想の方向性:途中なので不明

題名 ウルトラマンデッカー
制作 株式会社円谷プロダクション
初放送日 2022/7/9
備考

ゴジラシリーズはよく見ているが、

特撮自体はあまり見ていない状態での視聴

 

m-78.jp

 

 

---

 

前置き

いや、いままでウルトラマンって全然みてなかったんですよ。

見たとしてもぽろっと「ウルトラマンゼロ」見たり、話題になったからといって急に「Z」数話見てみたり。いつかちゃんと見たいなあとずっと思ってたんですよね。

で「トリガー」の時にも同じことを思ってたんですよ。でもその時も見たいなあと思ううちに機会を逃して、結局全然見なかった。

今回は1話からがっつり追おうと思って見ました。

 

各話数ごとに感想を書いて、最後に総合的な感想を書きます。

公開中の作品なので、自分が見たら徐々に増えていくと思います。よろしくね。

 

1話「襲来の日」

見ながらメモ

地球と火星が舞台
7年前に何かあったことだけはわかるが詳しくはよくわからない・・・トリガーと繋がってるんだっけ?
怪獣が出てない=平和になった跡らしい。
都合よく助けてくれる存在?隊長は好意的に思ってない漢字を出してくる
地球と火星は印象が随分遠そう
訓練は地球、本番は火星?
主人公?の人が厄介、変な人感が強い、あんまり仲良くなれなさそう。女側が「変な人だなあ」みたいな反応見せるのが生々しい
レッドシティ??????
ここで序盤の映像出てくるのおしゃれ~!そして序盤のやつが攻めてきた、をワープデザインが同じで示すのがすごい
開幕から最終回みたいな規模で襲ってくるなあ
あれは・・?=知ってる?
CG多めで爆破・加配シーンのコストが抑えられてていい
急に兵士が出てきた
ガッツファルコンとナースデッセイ、味方機の防衛が早くていいね
さっきの人が出てくることで味方ってわかりやすくしてるのか
メインの正義側がわかりやすい。声のトーンからして違う
校長が何か知ってそうなムーブ取るのが面白い
主人公?の正義感がすごく見えてくる、なんかやたら目立つアカイ女!!無茶をするタイプの人ってよくわかる
部ちぎれるのがかなりいいね、丁寧語なんか使ってる場合じゃない感 そして道具を使う発想がない!!直情的タイプ
口が悪そうな人が助ける野に参加するのがとてもいい
校長の人が不自然すぎる!
な、なんか見たことあるぞこの怪獣!シンウルトラマンのPVにいた顔しとる!
明らかに強すぎる・・・電波障害=無人機の弱さを開幕から出してくるのがうまい
退避・・・できるんですかね?
あまりに正義感が強すぎる!!!主人公じゃなきゃ序盤で死ぬタイプだぞ!!!
あっこれはヘッヘッヘのやつですねご存じです なんか個性が強い主人公さんで・・・
名前名乗ったら出てくるのは何?デッカー知ってるの!?知り合い?デッカーさん一切喋らないのか・・・
自分の顔がある武器?あっ違う話書けてるのか これ説明ないの精神に話しかけてるってことか
輝け輝けは何? すげえ昔見た見た目なんですがこれは一体
ウルトラマン知ってるってことは話に聞いたけどトリガーとやっぱり繋がってるんだね、見てないからヤバいかもしれん

体チェック、あれ本人はどう見えてるんだ?おおーCGだかっこいいな
下から見下ろすカットなのか!このゆっくりした漢字かっこいいな さっきまでモンハンやってたからモンスター感があっちになってるな
蹴りの重さが見えるのいいな び、びんた!おおー倒れこんで崩れるのいいな
痛そうな踏みつけ!結構おのれの世界が別なのね中身は お、光線!思ったより撃つの早いね
おおーこのでかさ感!タイマーの説明はなしなのか 飛び去るやつでこういうツッコミ方を見せるのは斬新だなあ
中身の自己が強いからいま何考えてるかが気になり勝ちだけど「倒したろう」ぐらいなんだろうなあ
正義感強い中身なだけあってすぐ戦いに行って負けるの解釈一致って感じだ おっと消えるのか、いつも持ってるわけじゃないのか
ちょっとおこですね隣の人 暴力はいけませんねえ!敵でしょこいつ絶対 謝れはするんだなこいつ でも相当溜まってるぞ
むらほし校長 急に勧誘始めたけど向いてるってことなのかな あれバリアなのか・・・弱体化したTPUの壊滅ってほぼ終わりですねこれは
父でも母でもないいいおじさんか 訓練中止して怪獣対策課に導入ってヤバすぎるな 敗戦状態から戦いにいくのヤバいな
同期にこいつがいるの怖すぎる・・・
今日のカード!遊戯王とかイナズマイレブンでもやるやつですね ひとりもさみしいしだれかてつだってくれないかな???
隊員になれるかがまず立ちふさがるの学園ものっぽいな

 

感想

主人公の高すぎる正義感が明確だった1話でした。
登場人物は全員個性的で、それってつまり「登場人物の個性が全員出てる」ってことですよね。自分は「Z」「トリガー」の序盤数話を見てるんですけど、それらよりも「開幕でみんなの個性を見せたい」という意思が強いなと。
いまのところ主人公が「熱血」通り越して厄介な人、というのは感じたし、キリノさん(女性隊員。名前覚えられずに調べた)の反応でそう感じさせたい意図?だったので、ここからどう好感度上げてくるかが気になります。
あと校長が怪しい。すごく怪しい……。何もなかったらどうしよう。

 

いっぽうで7年前にあった事件については説明なし、今回はいらなかったけどカラータイマーも説明なし、TPUがウルトラマン初見でないことの説明もないので、1話単体での評価は下がっちゃうかな。
何かの組織があって、いまは平和になってた。予算も減らされた。という説明が前提としてあって「予算が厳しいんだな」という理解から、空飛ぶでかい無人機が出てくるのは「そんなでかいの持ってて予算厳しいは違うじゃん!」ってなっちゃいました。
でもこれ「トリガー」を知ってたら、おそらく「あの時よりは予算減ってるから無人機なんだな」って理解が早いんだと思います。前作を知ってれば問題にならないところに引っかかっちゃった。なので「前作のある戦い」って感じが強かったですね。

今後どれだけ前作を前提にされるかはわからないですけど、あまり前作前提にされたら途中で断念しちゃうかな……。

 

あといわゆる「特撮もの」「怪獣もの」では破壊感とか巨大感も大事にされがちだと思うんですが、そこは今回「破壊」より「カメラワーク」で演出してたと思います。
自分が見た「Z」の時の「ミニチュア破壊を見せる」ことで破壊感を出すのとは違って、かなり「CGを多めに使って見せる」カットが目立った、とはいえ安っぽさは感じなかったです。

特に、敵に踏まれてるときに周りが壊れていく&カメラがぶんぶん動くことで「この踏みは痛そう」と感じさせてくれて印象的でした。総じて「必要なところでものが壊れるのを見せる」作りという感じ。
いつものウルトラマンで1話の破壊にどれだけ力が入ってるのか理解してないんですけど、比較的破壊系は抑えめでいくのかな?その代わりCGを使っていくのかな?とは感じました。

 

シーンとして好きなのは「怪獣を倒したあと、バリア(と後でわかったもの)を見てそちらまで攻めていく」ところ。

最終目的になるのか2話でやるのかわからないけど、あのバリアの先が最後の敵になるんだな、と見せてくれたのが印象的。
これってドラクエ1で「りゅうおうのしろ」が見えてるのに近いですよね。最終目標?がわかっているので、そこに向けてどう物語が展開していくのかを期待しちゃう作りですよね。

こういうのが序盤で挟まってくれると、やっぱり今後の展開が楽しみになってくるんですよね。どうやってバリアを破るんだろう?とか、火星はどうなるんだろう?とか。

 

あとうまいなと思ったのが、キリノさんに絡むシーンであらかじめ「両親が火星にいる」という情報も提示したうえで事件後TPUに入る流れ。

これのおかげで、命の危険だとわかっていて、行くなと言われても動いちゃうほどの正義感という「視聴者の理解が及びづらい要素」以外にも「比較的わかりやすい動機」が付随してるんですよね。

やっぱり1話なんで、普通に考えたら主人公へのわかりやすい共感や憧れる要素が欲しいと思うんです。でも1話でキリノさんに厄介絡みみたいなムーブをさせることで「変わった人」感を出し、いっぽうで強い正義感も見せてくる。正義感が強すぎて共感しにくいかと思いきや、両親のことを思って入隊したのかも、と(明言はしないけど。はっきり明言しないのもまたうまい)感じさせる。

主人公に「ちょっとくせがあるな……」という印象をつけつつ、嫌いになられすぎないようにする。おしゃれな演出だなと思いました。

 

導入として丁寧かつ綺麗。
これからの展開が気になる1話でした。

 

---

 

2話

まだないよ

 

総合

映像の話

ストーリーの話

まとめるよ